当院を初めて受診される方(初診)や過去受診された方(再診)でも新しい部位の診察を希望される方ならびに最近受診されていない方は、問診票の記入をお願いいたします。
なお、診察は予約の患者様を優先します。初診や予約なしの患者様は、待ち時間が長くなったり、混み具合によっては診察をご遠慮いただく場合があります。あらかじめご了承ください。
院内では、マスクの着用と手指のアルコール消毒を必ずお願いします。
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オンライン資格確認を導入している医療機関では、マイナ保険証の使用がない場合(従来の保険証を使用した場合)、およびマイナ保険証を使用しても情報提供に同意しなかった場合は、下記のような医療費が加算されます。
マイナ保険証の利用については、当院受付にて手続きください。なお受診時に毎回マイナ保険証の認証が必要です。従来の保険証利用の場合は医療費が高くなりますのでご了承ください。
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再生医療とは、人が生まれながらにして持っている「自然治癒力」を利用した医療です。いいかえれば、自己組織を用いて損傷した臓器や組織・機能の修復を目指す医療です。整形外科領域における再生医療は、患者様ご自身の血液や脂肪などから“治癒を促進する成分”を抽出して患部に投与することによって、自己治癒能力を高め、組織の再生を目指します。
衝撃波を患部に照射することで、痛みの消失あるいは軽減が期待できる治療です。元来、体外衝撃波は1980年代から腎臓結石などの結石破砕治療として医療に用いられています。
整形外科領域では新しい治療法で、欧米ではスポーツ選手の筋・腱・靭帯障害の疼痛改善を目的として、低侵襲で安全かつ有効な治療法として広く使用されています。
脳ドックは、脳の症状がでていない方を対象に、MRI検査を行うことによって、脳卒中を未然に防いだり、脳腫瘍を早期に発見することができる脳の健康診断です。脳の病気は、発症してからの治療では遅いものが多く、生命を脅かす危険があり、言語障害や麻痺などの後遺症を残すことが多いです。
ブイエスラド(VSRAD)は、「Voxel-based Specific Regional analysis system for Alzheimer’s Disease」の略で、MRI画像を用いて脳(特に物忘れに関する海馬傍回)の萎縮度をみる検査です。この画像検査によって、「早期アルツハイマー型認知症」診断の支援ができるようになりました。
喫煙は生活習慣病の大きな原因の一つです。タバコは喫煙者に肺がんや肺気腫など様々な疾患を起こし、さらにその周囲の人々(受動喫煙)にも健康被害をもたらします。
また、喫煙は汚染された可能性のある指を何度も口元に近づけることになるため、新型コロナウイルス感染のリスクや肺炎重症化のリスクを高めるとも言われています。世界保健機関(WHO)は、新型コロナウイルス感染症対策としても、禁煙を強く推奨しています。
禁煙は「味覚・嗅覚および口臭の改善」のほか「お金の節約」など数多くのメリットがあり、何よりご自身や周りの大切な人々の健康を守るうえで、とても必要なことです。
頭痛は、一生のうち一度も経験しない方がいないほど、最もありふれた症状です。それほど身近な症状のため、「頭痛くらい」と軽く考えがちですが、頭痛で悩んでいらっしゃる方は非常に多く、慢性的に頭痛がある方は全国で約4,000万人いると推定されています。頭痛がひどくなると仕事や日常生活に支障をきたす場合があります。また中には、背後に生命にかかわる重篤な病気が隠れていることもあり、専門医による的確な診断と治療が必要です。当院では、毎週土曜日の午前に脳神経外科専門医による頭痛外来を行っています。
生活習慣病といわれる糖尿病や高血圧症、脂質異常症は、最初は症状がなくても心筋梗塞、脳卒中などの重大な病気につながり、生活の質の低下や医療費の増大を招きます。
特定健診は、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目してこれらの病気のリスクの有無を検査し、リスクがある方の生活習慣をより望ましいものに変えていくための保健指導を受けていただくことを目的とした健康診査です。
健診結果により決定した2つの保健指導レベルに合わせ、一人ひとりにあった健康づくりの方法を考え、支援していくことが特定保健指導です。「動機付け支援」「積極的支援」の必要な方は保健指導に積極的に参加して、メタボリックシンドロームを予防・解消しましょう。
「外来栄養食事指導」や「集団栄養食事指導」では、糖尿病や脂質異常症、肥満などの生活習慣病を中心に患者様の病態やライフスタイルに合わせた栄養指導を実施しています。患者様に食事のメニューや毎日の体重を記録してもらい、当院の管理栄養士(常勤3名)が食生活の問題点を見つけ、患者様と一緒に実現可能な目標を決め取り組んでいきます。また、調理法の工夫から、何をどの順序で食べたらいいかなどの食べ方のコツまで、具体的なアドバイスを行っています。
頻度 | 時間 | |
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外来栄養食事指導 | 月1回 (初回も月1回) |
20分 (初回のみ30分) |
集団栄養食事指導 | 月2回開催 | 40分 |
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